「JAZZ ART せんがわ」にカンパする→ux.
もっと電車よ、まじめに走れ…唯一無比、至高のリーディング・パフォーマンス。(坂本弘道)
「JAZZ ART せんがわ 2020」三日目は、坂本弘道プロデュース、福島泰樹による「短歌絶叫」!
出演:福島泰樹(短歌絶叫)、永畑雅人(pf)、石塚俊明(ds)、坂本弘道(cello)
福島泰樹(歌人)
歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、肉声の回復を求めて「短歌絶叫コンサート」を創出。朗読ブームの火付け役を果たす。ブルガリア、コロンビア、アメリカ、ドイツ政府の招喚を受け世界の各地で絶叫、国内外1600ステージをこなす。毎月10日、吉祥寺「曼荼羅」での月例絶叫コンサートも35年目を迎えた。
石塚俊明(drums)
1950年2月2日、東京生まれのドラマー、パーカッショニスト。1969年に、パンタと共にロックバンド頭脳警察を結成。サイモン・ジェフ、小林武久、高木元輝、佐藤通弘、タージ・マハル旅行団、四人囃子、遠藤賢司、遠藤ミチロウ、佐渡山豊、三上寛、友川カズキ、福島泰樹、など多様なアーティストと精力的に共演。ソロ活動で「ドラム・ドラム」「赤い夜」、自己のグループ「シノラマ」で4枚のアルバムを発表している。
坂本弘道(cello)
チェロ奏者、作曲家、インプロバイザー。バンド「パスカルズ」メンバー。ソロ公演を国内外で展開。早川義夫、遠藤ミチロウ、UA、七尾旅人、中村達也、川上未映子、荒井良二(絵)、目黒陽介(現代サーカス)、入手杏奈(ダンス)など
多種多彩なアーティストとのセッション、共演多数。また劇伴等の音楽制作も精力的。舞台では、シスカンパニー・日本文学シアター全作品(最新作『風博士』)、鵺的『悪魔を汚せ』、流山児☆事務所『マクベス』『オケハザマ』、
KERA MAP『修道女たち』、新国立劇場『誰もいない国』等々。映像では、『緑子/ MIDORI-KO』(監督:黒坂圭太)、TBSドラマ『凪のお暇』(「パスカルズ」での制作)等々。「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー。
永畑雅人(pf)
1956年12月 東京生まれ。本名 永畑雅人と芸名 ロケット・マツの二つの名前で活動をしている。
1981年~1986年、ロックバンドTHE CONXで活動。並行して様々な歌い手のレコーディングやライブをサポート。福島泰樹をはじめとして、友部正人、大工哲弘、友川カズキ、松永希 etc.…。1995年にパスカルズを結成、中心となり活動を続けている。その他舞台、映画やドラマの音楽も制作している。パスカルズで映画「野のなななのか」(大林宣彦監督)TBSドラマ「凪のお暇」など。近年ソロピアノのライブも始めている。
※当ステージは9月30日までのアーカイブ公開ののち、映像編集等を経て無料公開される可能性があります。何卒ご了承のうえ、ライブの空気をお楽しみ下さい。