ESPACE BIBLIO文明講座
村上誠一郎のツイキャス緊急対談
内田樹さんに聞く
後退する民主主義と崩れゆく資本主義経済(グローバリズム)
衆議院議員・村上誠一郎氏が尊敬してやまない
思想家・内田樹さんをゲストに迎え、その見識に迫ります。
グローバリズムで広がった格差社会とコロナ禍で露わになった民主主義を蔑ろにするリーダー達の全体主義的国家社会、
コロナ収束後の世界と日本についての解析をしていただきます。
内田樹プロフィール
1950(昭和25)年、東京生れ。神戸女学院大学名誉教授。武道家、多田塾甲南合気会師範。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『ぼくの住まい論』『日本の身体』『街場の戦争論』ほか多数。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞受賞。神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」主宰。
村上誠一郎プロフィール
自由民主党衆議院議員。1952年、愛媛県生まれ。東京大学法学部卒業後、河本敏夫衆議院議員の秘書となる。1986年、旧愛媛2区より衆議院議員に初当選。以降、11回連続当選。大蔵政務次官、衆議院大蔵常任委員長、初代財務副大臣、国務大臣(行政改革・構造改革特区・地域再生担当)、内閣府特命担当大臣(規制改革・産業再生機構担当)等を歴任。2011年、衆議院より在職25年の永年勤続表彰を受ける。2012年、衆議院政治倫理審査会会長に就任 。2019年4月よりブックカフェ・エスパスビブリオにおいて、落合恵子、望月衣塑子、古賀茂明、浜矩子、前川喜平、金平茂紀、山口二郎などを向かえて対談を重ねている。