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毎年3月11日に開催している朗読会です。
昨年、東日本大震災から10年の節目を迎え、11年が経つこの日ですが、区切りに関わりなく、この日を忘れないという事のささやかな取り組みとして毎年開催しております。
朗読は久生十蘭「黄泉から」。
この物語は第二次大戦の中で亡くなった従妹のことを偲ぶお話ですが、この日が東日本大震災に限らず、コロナや世界で起こっている紛争など様々な事に思いを馳せる日になればと、あえてこの作品を朗読しております。
今年は更に、Twitterで言葉を募るハッシュタグ企画「#刻む語る繋ぐ」を行っております。当日は『刻む語る繋ぐ』の朗読を行った後、休憩を挟み久生十蘭「黄泉から」の朗読をさせていただきます。
☆特別企画 #刻む語る繋ぐ ☆
東日本大震災から丸12年が経とうとしている「今」、
311を「忘れない」ために伝えたいこと、感じていることなどを
#刻む語る繋ぐ
のハッシュタグ付きでツイートしてください。
皆さんがツイートしていただいた言葉を、飯干が一つの文章作品にして、公演当日に朗読致します。
★朗読(配信・観劇)自体は有料ですが、皆さんから頂いたツイート、および飯干が作った文章は、会終了後、皆さんが閲覧できるようにTwitterで公開致します。
★ツイートはいくつでも可能です。しかしその場合、全てのツイートを作品に拾えないかもしれないということをご了承ください。
★作品にするにあたり、文章の全てではなく一部分のみを拾ったり、繰り返したりする可能性があります。また全ての方のツイートを、等しい分量で拾えないかもしれません。ご了承ください。ですが例え一文でも、全ての方の文章を作品に使わせていただきます。
★一度挙げられたツイートの作品への使用を取り下げてほしい場合は、飯干のTwitter@MasatakaIiboshi までご連絡ください。ご自身で削除された場合でも、飯干が記録に残している可能性がございますので、お手数ですがご一報をお願いいたします。
締切 2023年3月9日(木)23:59まで
※この締め切りを過ぎてツイートしていただいてもかまいませんが、その場合作品には反映されないことをご了承ください。
twitter.
またこの会ではCODE海外災害援助市民センターへの募金も行っております。
観劇の会場、配信ともに機会を設けておりますので、ぜひご協力をお願いいたします。総金額や募金報告に関しては飯干のTwitterで行います。
※配信の募金チケットに関しては、「追加チケット」をタップしてご購入ください。
reading311『黄泉から』2023
2023年3月11日(土)
場所 阿佐ヶ谷よるのひるね
yoruhiru.
16時開演
17時30分終演予定
観劇1,500円+1drink
配信1000円