グロージャン､奇跡の生還！
F1第15戦バーレーンGP決勝が行われ､ターン3を過ぎたところでハースのロマン・グロージャンがアルファタウリのクビアトと接触｡グロージャンのマシンはそのままガードレールに突き刺さり､爆発炎上した｡更にマシンは真っ二つになり､事態はかなり深刻な事になった｡レースは赤旗中断になり､グロージャンの安否が気になるところではあったが､マーシャルが必死に消火作業してる時にグロージャンがマシンから自ら脱出し､奇跡の生還を果たした｡その後､グロージャンは病院に運ばれたが､手の甲を火傷だけで済み､骨折はなしと判断された｡今回グロージャンを守ってくれたのは頑丈なモノコックとヘイローのおかげ｡もし､これでヘイローが無かったらと思うと想像するだけでも嫌になります…でも本当無事で良かったと思います｡改めてモータースポーツは危険だという事が認識された思うし､こういうおぞましい事故は二度と見たくないですね