ホストの君へ_。

ホストの君へ_。

主人公‥のあ様(🪄)
第2主人公‥ないこ様(🍣)

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金曜日の夜。
周りは疲れ切ったため息と、騒がしいような明るい声でいっぱいだった。
そんな中の2人。
モブ「はやく〜!!行くよ〜」
🪄「本当に大丈夫ですから‥、!」
手を引っ張られながら歩く女性がいた。
モ「よし!着いたよ〜」
ーのあsightー
(はぁ‥。)
いつも通り仕事を終え、帰ろうとしていた。
腕を引っ張られたと思いきや先輩にここ(ホスト)まで連れてかれ。

🪄「先輩、私本当にいいので。」
そう言っても
モ「いいのよ!遠慮しないで!」
そんな言葉が返ってくるだけだ。
仕方ないから先輩の後を歩いて着いて行く。
(すぐに出て行けばいいんだ。)
 
ガランッ
と上の鐘がなり、店内へ入った。
👩「いらっしゃ〜い」
モ「どうも〜」
店内は甘いお酒の香りと騒がしい声で包まれていた。
入っただけで吐き気がした。
🪄(はぁ‥、)
先輩と入口に立っていた店員と思う人が話を進めている。
先輩は男の人とすぐ席へ歩いて行き、私にもまた男の人が来た。
?「こんばんは!」(ニコッ
その人は可愛らしい笑顔で私に挨拶し、席へ案内した。
🪄「あ、こんばんは‥、」
席に座り、状況が読めないまま挨拶をする。
?「うん!」
  「君の名前は?」
その人は緩く首を傾け問う。
🪄「えっと、のあ、です」(ニコッ
私も慣れない笑顔で返す。
🍣「そっかぁ!俺はないこ!」
  「のあちゃん、よろしくね!」(ニコッ
その人は自分の名を ”ないこ” と言った。
甘ったるい店内もないこの笑顔で少しやわらいだ。
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