シャーペンが喋ったり歌ったりするやつ

人に勧める時は鬱陶しいくらいの積極性が必要。

人に勧める時は鬱陶しいくらいの積極性が必要。

とある日のLINEでの会話。

相手 ◯◯(私の名前)にも△△を是非とも好きになってもらいたいんですよ!

私 △△…聞いたことないですねー。

相手 じゃあ是非とも調べて興味を持ってください!

私 興味があれば!調べますよ!

相手 覚えて欲しいスタンプ

私 困惑スタンプ

以下ループ。

人に勧める時にお勧めがないと調べようがないのではないか。

少なくとも私が人に勧めるならお勧めを提示する。

結局私は調べていない。

そもそも私は元々人に勧められたものをあまり好きになることはない…のだが。

全てそれに該当するわけではない。

過去には勧められたもので勧めた人間よりも夢中になったものもある。

ただお勧めの話もされずに好きと言われても好きになりようがないではないか。

別の人とのとある日のLINEでの話。

相手 最近◯◯(アーティスト)にすごいハマってるんですよ!

私 名前くらいは聞いたことあるけど全然分からない…。

相手 ◯◯のこういう所とかこういう所とかが好きで…!

とLINEで熱弁。

後日その人と会うことがあった時…

相手 ◯◯のCDのコピーを持ってきたので是非とも聴いてください!

…とCDを押し付けられた。

押し付けられたと悪いように書いているが人に勧める時はこれぐらい強引なほうがいい。

ここまでされると何もせずに否定するのは相手の熱にも失礼なのでCDは一通り聞いた。

結果的にはそのアーティストを好きになることは無かったのだが。

ただそれぐらい熱のあるような人だと人に勧めるのも悪くないものだと思う。

アーティストの話をしたので少し逸れるが、

「◯◯の性格が好き」

と芸能人のことで言ってる人をみかける。

…私から言わせてもらうと本当にどうでもいい話でしかない。

よく芸能人が犯罪を犯した時に「作品に罪は無い」と言う言葉を耳にするが、正にその通りだと思う。

私の考えは作品≠本人であるのだ。

私はよく広く浅く色々を知っていると自負している話をしているのだが、その理由が正にそれだ。

直接的に関わることがない人間の中身に興味を持つという発想が私には理解が出来ない。

直接的に関わる人の中身には勿論興味があるのだが。

と言っている私が誰よりも性格が腐っているのかもしれない。

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