お仏壇 2022/10/27 21:02 Share on Facebook Copy URL 신고 お仏壇在来仏教(ざいらいぶっきょう)の宗派の仏具で、もっとも大きいサイズ感ある「仏壇」。※ 神様をお祀りするものは「神棚(かみだな)」。 神様=神社=神道(しんとう) 仏様=寺院=仏教各宗派、各寺院、各僧侶によって、意味合い解説やセッティングする内容が変わりますが、基本、お仏壇は、家の中にある、あの世との接続点。お墓は、家の外にある、あの世との接続点。、、、と思って頂くと分かりやすいかと。仏壇=仏様を安置する壇(台)。墓所=亡骸(お骨)を安置、収める場所。なので、長い期間、お仏壇に中身の入った骨壷を置きっぱなしにする事は望ましくありません。本来、仏壇は、お寺の本堂をミニチュア化したものです。ですんで、御自分の家が関わっているお寺さんのご本堂に似せて作るのが本義です。今の時代、関わりのあるお寺さんの宗派に則ってセッティングするかたちになります。仏壇のセッティングに必要なもの。仏壇本体。宗派に合わせた仏壇本尊。お位牌。香炉や線香立てなどの各仏具。寺の本堂には「ご本尊」様がいらっしゃいます。似せて作る仏壇にも、本尊が必要になります。仏壇に本尊がおられる事により、あの世との接続がキチンとしたものになり、大事に扱えば、その家を守る意味も出てくるといわれます。特に大事なのものは「仏壇本尊」と「お位牌」。両方ともに、各宗派に則った方法で、「開眼(かいげん)供養/御魂入れ」を行うようにして下さい。お世話になる各宗派各寺院に依頼して下さい。仏壇本尊一例真言宗=大日如来(だいにちにょらい)天台宗=阿弥陀如来(あみだにょらい)浄土宗=阿弥陀如来浄土真宗=阿弥陀如来曹洞宗=釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)臨済宗=釈迦牟尼仏日蓮宗=大曼荼羅(だいまんだら)