[プロフィール]
身長：173cm
体重：66kg
[学歴]
在籍：国立魔法大学付属第一高等学校
学年：2年生→3年生の男子生徒（一科生）
役員：部活連執行部(3年から)
部活：剣術部
補足：中等部剣道大会男子部の関東1位
[その他備考]
壬生紗耶香の剣さばきに惚れんでおり、ブランシュ事件が発覚する以前より、壬生紗耶香の剣が曇っている事を察知していた。
事件解決後は壬生紗耶香と交際する仲に発展している。
[主な特技]
●高周波ブレード
2年生の中では第一高校トップの実力者と目されている。
海軍所属の軍人の息子でもある。
新入生勧誘週間の折、デモンストレーションの試合で紗耶香に逆上して殺傷性の高い魔法である「高周波ブレード」を使用するが、達也に取り押さえられる。
騒ぎを起こした理由は、中学時代に綺麗だと思うほど感銘を受けた紗耶香の「剣道」が、演舞ではただ強さを求めるだけの剣になっていたことに憤りを感じたためであり、その後は、騒ぎを大きくした罪を認めている。
ブランシュ日本支部メンバーの掃討戦に参加し、解決に尽力した。
その際に、紗耶香の剣を汚した元凶であるリーダーの司一を前にして達也ですらたじろぐほどの怒気を見せた。
事件後は、入院中毎日見舞いに行っていた紗耶香と交際を始め、剣道部と剣術部の合同練習を経て仲を深めている。
なお、この交流が魔法系と一般系に別れた同系統の部活が歩み寄りを見せる契機となった。
さらに、それ以降はCADの調整実験の被検体に立候補するなど、達也との関係も親しくなっている。
2095年度九校戦ではクラウド・ボールに出場するも敗退する。
3年には部活連の執行部として新入生勧誘期間の見回りを任されており、去年自分が問題を起こしたことを振り返って感慨を漏らしていた
剣道部の練習にも個人的に参加をしている。
2096年度九校戦では十三束とペアでシールド・ダウンに出場し優勝する。